前回に続いて、2021年ウエディングドレスコレクションをご紹介いたします。

 

 

今回はTOSCA SPOSA (トスカ・スポーザ）の新作コレクション。

エレガントさと上品さを兼ね備えたドレスに定評があるトスカ。イタリアンエレガンスの代表的ブランドとして長年、ボローニャの旧市街地にアトリエを構えて素敵なコレクションで世界中の花嫁達を魅了し続けています。

 

 

今回のコレクションは今年のトレンドとも言える”インターチェンジブル”。

様々な小物をプラマイする事によって自由自在にシチュエーションや好みに合わせたドレスに変身するのが特徴です。難しい世の中だからこそ、最大限に個々のオリジナリティーを尊重し、表現できる事が大事だとデザイナーのエリザベッタさんは説明してくれました。

 

TOSCA SPOSA

 

 

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アシンメトリーのバックスタイルが素敵なスレンダータイプのドレス。造花を一つ一つ丁寧に手作りしているのはトスカ・スポーザならでは。ドレープに包み込まれた様な配置は、まさにエリザベッタさんのセンス。

 

 

 

 

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2

 

フロントのウエストに花びらの様なモチーフを表現したAラインのドレス。モチーフの裏側にはトスカ・スポーザの代名詞とも言える細かいピンタックを施した素材を使用。見え隠れする異素材使いで動きある表情をプラスしています。ピンタックは一つ一つ職人さんが手作業でおこなっている、まさに芸術品です。

 

 

 

 

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3

 

トスカ・スポーザのピンタックといえばこのベルト。今回はオーガンジーと貼り合わせる事によって柔らかさと張りの対照的でインパクトのあるリボンベルトに。オーガンジーを使う事によってボリュームをプラス。

 

 

 

 

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4

 

バックの大きな開きと造花がポイントのAラインドレス。トレーンを幾重にも重ねる事で重厚感を与えている、とても素敵なドレスです。シンプルなフロントと対照的にする事によって、バックに重点を置いたデザインが引き立っています。

 

 

 

 

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5

 

チュールをふんだんに使った、ギリシャ神話に出てくるアフロディーテを連想させるドレス。トーンの違うチュールを幾重にも重ねる事によって、カラーの深みと陰影が歩く姿をとても美しく見せてくれます。軽量で着装しやすく、海辺などのリゾート婚にはぴったりなドレスです。

 

 

 

 

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6

 

高級レースを上手に使って表現した、ゴージャスなドレス。レースのエッジをバックの開きに配する事によって、レースの持つ表情と全体の一体感を出した正統派デザインのドレス。クラッシックな袖のパフスリーブが逆に新鮮なイメージを与えてくれます。

 

 

 

 

そして今の時期、忘れてはならないのがマスク。そのマスクをゴージャスに、最大限に美しくした、最高傑作と言っても過言でないトスカ・スポーザの技術とセンスが光る逸品です。

 

 

 

 

 

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MSTCでは『TOSCA SPOSAトスカ・スポーザ 』のドレスの買付けをサポートさせて頂きます

 

 

 

[方法1.]　カタログでご覧いただき、気になられたドレスをビデオを使って細部を撮影してご提供します。

 

 

[方法２.]  ZOOMを使ってショールームから中継でドレスを紹介させて頂きます。

 

 

 

 

いずれの方法もMSTCのミラノスタッフが通訳などのサポートをさせて頂きます。

 

オーダーやカタログに関してのご依頼・お問い合せは、[ MSTC事務局　info@milanosposatokyo.jp ]までメールにてご連絡くださいませ。

 

 

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次回はGIUSEPPE PAPINI (ジュゼッペ・パピーニ）のコレクションをご紹介させて頂きます。